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2024年03月21日

曙ブレーキグループ、「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定

曙ブレーキ工業株式会社(代表取締役社長:宮地康弘 本店:東京都中央区 本社:埼玉県羽生市)と国内における全てのグループ会社は、特に優良な健康経営を実践している大規模法人を顕彰する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」の認定を受けました。

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度で、2016年度に経済産業省が創設しました。健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

曙ブレーキグループでは、社員は大切な財産、「人財」であると考えており、社員とその家族の健康を維持・推進することを経営課題の一つと位置づけ、健康づくりに資するさまざまな施策を積極的に推進しています。これらの取り組みが評価され、健康経営優良法人の認定は、今回で7年連続、7回目となりました。

健康経営優良法人2024(大規模法人部門)ロゴマーク

曙ブレーキグループの健康経営は、「働き方改革」「心身両面の健康促進」「ヘルスリテラシーの向上」の三本柱を中心としています。2023年度~2025年度は、取り組みテーマを「環境変化によるメンタル不調予防の対策」、「効果的で目新しい保健指導の実践」、「ストレスチェック結果の活用度向上」、「海外・営業所勤務者へのアプローチ強化」、「健康教育のさらなる拡充」、「卒煙に向けての継続アプローチ」の6つとし、2023年度には医療スタッフによる海外駐在員との全員面談の実施やストレスチェック結果を活用した「職場いきいき改善活動」を実施するなどの諸施策に取り組んでいます。

今後も健康経営を推進し、曙ブレーキグループ社員が心身ともに健康で成長し続けられる環境を整えることで社員の充実した生活を追求していきます。